星蓮書道会
指導者 星野清香

【略歴】
 私立の短期大学・高校で21年間芸術科書道の講師を経験、さらにその期間中に、伊勢崎市内の公立小・中学校で8年間書写の非常勤講師を務めました。
※日展(入選6回)、読売書法展、県展等に出品しました。

【講演活動】
 テーマは「美しい文字の書き方」「誰もが詩人」「子供の心を理解するために」等
小学校の教員研修、PTA、保育園での教職員研修会、一般企業、各種団体などで講演を行って来ました。

おけいこ時間・受講料
★学生部(幼・小・中学生)の受講料
 【月3回 3ケ月分 10,000円(税込み)】
1時間20分の授業形式となります。(硬筆30分・毛筆50分)
 
 水曜日 
16:30-17:50
 木曜日 
17:00-18:20
 金曜日 16:30-17:50  19:00-20:30(中学生、高校生)
 土曜日 
9:00 - 10:20 10:30 - 11:50  13:00 - 14:20

※詳細につきましては、下記までお願いします。
 TEL 0270-23-2576  090-8815-7014 星野 清香
★一般部受講料
Aコース[月3回・4000円](税込)  いずれも 3 ヶ月単位納入のみ
Bコース[月2回・3000円](税込)           〃

【書道(漢字・かな) ペン習字 筆ペン(基礎からていねいに学びます)】

 水曜日 9:30 - 11:30
 木曜日 14:00 - 16:00    19:00 - 21:00


YouTubeにて、筆ペン書道やペン習字の基礎等
 書藝誌(隔月刊誌)の課題に沿って説明します。
 *筆ペン書道は、4月から5回位に分けてひらがなを学びます。

YouTubeで、【星野清香】で検索をしてください。
 https://www.youtube.com/@user-sj2gk3xu5z/videos


※入会は随時受け付けております。

教室のご案内
 JR伊勢崎駅より、徒歩10分位の静かな住宅街にあります。すぐ近くには、伊勢崎市立北第二小学校があります。
 おけいこの時間につきましては、毛筆50分・硬筆30分の授業形式をとっています。これが大変好評です。低学年には結構大変ですが、すぐに慣れてしまいます。 
 一人一人を大切に、丁寧に指導をしています。

 教室はゆったりしたスペースで、毛筆・硬筆がイスに座って出来るようにもなっています。おけいこの内容の充実は勿論ですが、おともだちとの交流も大切にしています。
  
 今、私が願っていることは、限られた人生の限られた出会い、この貴重なご縁を大切にしたい・・・また、共に学びながら、より価値創造の日々でありたい・・・ということです。

 
感染症予防の為、教室は“蜜”にならないように、換気、衛生面等々はきちんとしていますのでご安心ください。(Airdogを設置)
 当会は、この度のような感染症や台風大雪等の場合には返金対応をしております。



駐車場と本が読める「小さな図書室」があります。「まちかどギャラリー空」に作品が展示してあります。

 
 【2年前】教科書が改訂されました。六年生の課題に『仲』がありますが、六画目が「トメ」になっていました。改訂前は「ハライ」でしたので、教科書を見て書いた生徒さんはごく自然に「ハライ」で書きました。学校教育法には『許容字体』があります。「トメでもハライでもよい 」等々。でも、書写の教科書体が最優先されますので、『ハライで習ったのに、六年生になったら、トメになってしまう』のです。

 書道教室やカルチャーの先生方は、書写書道を専門に学んで来ておりますが、何故か学校教育に負けてしまう場面がよくあります。いろいろ考えて、教科書学習も一部取り入れることにしました。

 『もやもやする』五才からおけいこを始めた小学二年生がいます。先日こんなことを話してくれました。学校の書写の授業中のことです。「担任と書写の先生が「トメハライ」についての考えが違っていました。そのことは何回も続きました。私はそういう話を聞くと『もやもやする』と。」

 その日、改訂された四社(群馬県内の小学校で使用している教科書)のひらがなの全体を見比べてもらいました。『エッ!…ちがう!…私はこっちはいいけど、これはいや』と。

 書写教育は本当に難しいです。 常に自ら学びながら、生徒さんと共に歩んでまいります。

アクセス方法
← 地図クリック拡大

伊勢崎駅より北東へ徒歩10分位
伊勢崎市立北第二小学校北

〒372-0053
群馬県伊勢崎市宗高町68
 TEL 0270-23-2576
 携帯 090-8815-7014

硬筆(えんぴつ)の上達をご覧ください
 小学校1年生で入会したりほなちゃんが、6年間学んだ結果です。見事な進歩です。
 普段書く字が上手になりますようにえんぴつでのおけいこもきちんとしています。当会自慢の指導です。

普段のおけいこの様子です  
 【学生部のお教室の風景】
   おけいこは、
硬筆 50分
えんぴつ(硬筆)30分します。
 【創作のおけいこのようす】 
    
 当会での教育の自慢のひとつは、小学生から自由な発想で作品創りができるようになることです。
 参考手本はありません。みな一生懸命に考えて創ります。四年生位からは大学生や大人用の書道の専門書を参考にしながら書いています。
 書道教室や学校の書写の授業は「お手本通りに書く」ことが基本ですが、今はかつてにない書の表現を楽しむ時代になりました。私は学校教育での経験を生かし、短大や高校の授業で行っていたような創作表現ができるようになりたいと考え、平成23年より実行しております。
試行錯誤の連続でしたが、みなさんに見ていただけるような結果を得ることができました。幸い当教室には、いつでもご覧いただける「まちかどギャラリー空」がありますので、展示してあります。是非ご覧ください。
 カーナビでは、宗高町68で検索してください。オレンジの塀です。ブランコもあり「ちいさな図書室」もあります。
 

 

楽しい授業です

夏休みの宿題JAの条巾作品の制作中です
 

小さな図書室をご利用ください

基本を大切に
 文字に興味を持ち始める幼年期から小学一年生位に、正しい筆具の持ち方、正しい姿勢、きちんとした文字が書けるようにすることが大切です。いつの間にか癖がついてしまいます。
 お母さんやお父さんは、子どもさんがたくさんの字がかけるようになることを何よりの喜びとしますが、私は長い書写書道の教育経験を通して、先ず基本線のおけいこをしっかりすることが大切であることをお伝えしたいのです。「文字をつくっているのは線なのです。そして、その線はリズム感なのです。」
 その原点を考え、試行錯誤の上、プロに作製してもらった「リズムに乗って基本線のおけいこをしましょう」のCDは当会の自慢のひとつです。

左ききのわかこちゃん
左ききのわかこちゃん【小学一年生】のおけいこノートです。
 素晴らしい上達の成果です。
 大切なことは、基本点画のお稽古を毎回繰り返すことです。お稽古の始めに正しい鉛筆の持ち方、正しい姿勢も大切です。このことをおろそかにしてはいけません。


※オリジナルのCD(基本線のおけいこをしましょう)
 できちんと学んでいます。

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